ドライ機のベースタンクの清掃

■フィルター交換だけでは不完全

溶剤管理はフィルターをこまめに交換しているから大丈夫とおっしゃられる方もいらっしゃいますが、どんなにキレイに溶剤管理していても、ゴミ、汚泥は少しずつベースタンク底や手の届かないコーナーに溜まってしまうものです。

 

■ベースタンクの清掃手順

そこで、今回はベースタンク清掃の手順を記載してみましたので、参考にしてみてください。

会報47号、準備編を参照してください。ベースタンク清掃01.jpg

1) フィルター交換の一週間ほど前から新液の追加を控えてベースタンク内の溶剤量をできるだけ減らします。

 

2) (当日)ベースタンク内の溶剤を外へ移します。写真溶剤を抜き

 

3) 底面が見えてきたらベースタンク内の溶剤を外へ移します。

 

4) きれいになったらもとの溶剤をベースタンクに戻します。

ベースタンク清掃02.jpg

 

5) ポンプ循環をしながらタンク内をよくかき混ぜて古いフィルターに残った汚れを吸着させます。

 

6) フィルター内の溶剤を落とします。(ドレンの穴に汚れがつまりうまく抜けないときがありますのでご注意ください)

掻き出し棒で泥をかき出します。写真

      

7) 新しいフィルターに交換します。AMGの脱色100%活性炭入りフィルターをお勧めします。

8) 新液を追加したのち、ポンプ循環をして溶剤をきれいにします。

 

9) 溶剤をくみ上げて1%量のEXソープをワッシャー内に入れてよく攪拌してなじませます。

 

10) 前乾燥したタオルや綿シーツなどを洗います。

 

■繁忙期前や梅雨の前後などに 

その後、衣類を洗うのですが、特にGのポンプ循環の工程に時間をかければ溶剤がきれいになりますので、時間に余裕のある時には是非チャレンジされてはいかがでしょうか。

 

ご不明な点がありましたら、弊社あてにお問い合わせください。