第一の品質基準 水分が無ければ塩分は取れません
衣類の「ガバガバ」感は塩分が原因です。この衣類の汗、塩分は水分に浸けるだけで簡単に取れます。汗の除去は塩分の除去が中心になります。ドライでも水分の配合・活用により汗が取れるようになりました。
塩分の除去には水分が必要です
第二の品質基準 水分が無ければ汗の臭いも取れません
汗の臭いの原因は尿酸やアンモニアなどの有機酸です。汗抜きでは臭いの除去も重要な要素です。汗臭いの原因有機酸は水分で除去できます。醤油汚染布の洗浄試験で臭の除去率が判断できます。
汗の臭いの除去には水分が必要です。
第三の品質基準 抱水ソープの残留では、サラッと仕上がりません
汗抜きドライといっても、水洗いした後のようなサラッとさわやかな爽快感が必要です。抱水性ドライソープの残留によって衣類がベト付いたのでは、サラッとしたさっぱり感が喪失してしまいます。
ドライであっても汗抜きクリーニングには「水洗」並みのさっぱりとした洗い上りが必要です。
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消費者の納得する汗抜きドライの品質は、
@塩分のガバガバがない。 A汗の臭いがない。 B水洗い並みの洗い上り。
現在の店舗、設備はそのまま、しかも単価、点数も同じで、利益が上がるシステムです。洗剤を変えるだけで考えが変わりクリーニングの経営が変わります。 ドライで事故もなく生産性の上る洗浄方式で、消費者の満足に結びつく品質とリーズナブルな料金体系。この「AQS汗抜き洗浄システム」が今静かなブームとなって、全国各地のクリーニング工場で高い収益と利益を上げています。消費不況をはね返す戦略システムとなっています。