プロも選んだ水玉防水
「AMGガードPro」の加工方法

『縦型洗濯機での加工方法』動画

『バケツを使った加工方法』動画

 

■縦型洗濯機を使った加工方法

① 加工する衣類に汚れが残っていると十分な撥水効果を得られませんので、まず衣類を洗います。運転終了後は衣類を洗濯機から一旦取り出します。

② 手動コースで 洗い5~7分、脱水5分 (濯ぎなし)を設定してスタート。(水量は下の表を目安にして下さい) ※撥水効果に影響しますので柔軟剤は使用しないで下さい。

③ 注水が止まったら一時停止して水玉防水を投入(投入量は下の表を目安にして下さい)  

④ 衣類を入れ、手で良く浸してから再スタート。

⑤ 運転終了。むら付きしている場合はタオルで軽いて下さい。

⑥ しっかり自然乾燥してから最後に熱処理を行って下さい。

投入量の目安(水量の1%量投入)
加工枚数 水量 水玉防水
2~3着 20ℓ 200mℓ
30ℓ 300mℓ

 

■バケツを使った加工方法

① バケツに水を入れてから水玉防水を投入して軽くかき混ぜます。(目安:水10Lに対し100ml)

② 衣類をバケツに入れ、良く押し洗いして馴染ませます。

④ 時々混ぜながら約10分つけ置きした後、洗濯機で5分程度脱水します。※脱水できない衣類は手で絞って下さい。

⑤ 脱水後、むら付きしている場合はタオルで軽く拭いて下さい。

⑥ しっかり自然乾燥してから最後に熱処理を行って下さい。

加工する際のご注意

■ 水洗いが出来ない衣類には加工できません。ウール・シルク・特殊品等の加工はプロのクリーニング店にご相談下さい。

■ 衣類に記載されている表示に従い洗濯加工して下さい。

■ 特殊な生地や加工が施されている衣類は、縮み・色移り・変色・硬化 等が発生することがあります。

■ 色落ちの可能性がある衣類は裏地でテストして下さい。

熱処理について
(洗濯機・バケツ共通)

■ 水玉防水は熱処理を行うことで撥水効果が上がります。

自然乾燥を行った後、ドライヤーを衣類から10㎝程離した状態で、表面が熱くなる程度まで加熱して下さい(目安:1着あたり5~7分)

※ 1か所に集中して加熱すると、生地が傷む恐れがあります。また熱による損傷の恐れがある衣類には行わないで下さい。

タンブル乾燥ができる衣類は、自然乾燥後にコインランドリー等の乾燥機で10分程度 熱処理すると撥水効果が上がります。

【使用上の注意】

・ 用途以外に使用しないで下さい。

・ 子供の手に届く場所に置かないで下さい。

・ 手荒れ防止の為、ゴム手袋をご使用下さい。

・ 肌に付いた場合は水でよく洗い流して下さい。

・ 使用後は密閉し、冷暗所で保管して下さい。

 

【応急措置】

・ 目に入った場合は流水でよく洗って下さい。

・ 飲み込んだ場合は無理に吐かず、水でよくすすいで下さい。

・ 異常がある場合は本品を持参し、医師に相談して下さい。